もう6月かあ
2008 / 06 / 01 ( Sun )

1年かけて作り上げたベランダの段ボールの山を片付ける。
去年一年間を清算した気分になる。

今日は吉田修一祭りで
7月24日通り (新潮文庫 よ 27-3)7月24日通り (新潮文庫 よ 27-3)
(2007/05)
吉田 修一

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東京湾景 (新潮文庫)東京湾景 (新潮文庫)
(2006/06)
吉田 修一

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最後の息子 (文春文庫)最後の息子 (文春文庫)
(2002/08)
吉田 修一

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の順番に読む。
吉田修一さんは今まで都会のさらっとしたクールなお兄さんのイメージだったのだが、意外にも熱い小説を書く人でした。
最後の息子に収録されている「water」とか、暑苦しい青春小説はあまり好きじゃないのに、これはよかった。机につっぷしてくくっくって笑ってしまうほど、高校時代の匂いを感じさせてくれました。
この主人公がこうなってあーなって「悪人」へとつながっていったのだなと、納得。
彼の作品には肉体労働者と兄弟と家族の死がよく出てきますね。


母親が夏休みに直島に行こうという。
行きたかったんですよ直島!
母曰く「今は外国の人も東京や京都に行くより直島に行きたがるらしいよ」とのこと。
ほんとかいなという。
母親は一回友達と行ったことがあるらしく、直島のすばらしさについて教えてもらう。
アートと島が一体化しているらしい。

この機会を逃してはならんと母親にはやくホテルの予約をとれとせかす。
「予約とれなくても、それは今行くべきじゃないっていう天からの声なんだよ」
「やっぱり物事がうまく行かないときは、自分がいくらこうしたいっていう思いがあってもだめなんだよ」
といつもの母親節を披露される。
自分でもごねてるとわかっているときの母親のしゃべりは可愛らしい。
しばらくして、上のような言葉を自分もよく使っていることに気がつく。

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